2016年12月02日

出前俳句授業

11月28日、海を渡り、坊勢島の坊勢小学校へ出前俳句授業に行く。対象は5,6年生50名だ。
チームに分かれた子供たちは、それぞれの場所で、思い思いに俳句を作る。みんなとても楽しそうだ。
島の学校は切り立っている。上と下に小さなグランド、校舎の1階と4階くらいの高低差、みんな足が
速いらしい。楽しい句会の後は、乱菊でちらし寿司、具沢山で酢飯までなかなかたどり着かない。
街中には野良犬がいっぱい、食べ物に不自由しないのか、よく太り、寝ころんだまま。去年の
ラオス吟行を思い出した






  


Posted by 亜流里  at 10:26Comments(0)入選・マスコミなど

2016年09月20日

俳句王国がゆく NHKeテレ

昨年に続き、NHKeテレ 俳句王国がゆく に出演しました。司会はU字工事さん、夏井いつき先生、豊田エリーさん、松尾伴内さんと我々素人俳人4名、長崎県波佐見町での俳句バトルでした。

勝利チームの賞品は くらわんか茶碗 です

長崎県波佐見町で大量生産され庶民の器として親しまれた茶碗。江戸時代、大阪の淀川で客船のお客相手に飲食物を売っていた小船「くら
わんか船」が使っていました。飯くらわんか?酒くらわんか?割れにくい陶磁器、いかにもの名前です

林檎の芯囓り少年走り走る 猛虎










  


Posted by 亜流里  at 11:53Comments(0)入選・マスコミなど

2010年04月07日

日田路氏 関西現代俳句大会に入選

我が亜流里メンバー 日田路さんの

八月の闇を書庫より持ち帰る 

が、第2回関西現代俳句大会に入選されました。
348名1476句からの選 19名に選ばれました。
お祝い申し上げます。



  


Posted by 亜流里  at 09:08Comments(0)入選・マスコミなど

2010年01月27日

句碑建立

神戸新聞(2010/1/27)朝刊に亜流里の「随願寺に句碑建立」記事が
掲載されました。

「芭蕉ゆかり 随願寺に句碑建立」

 江戸時代の俳人、松尾芭蕉ゆかりの風羅堂があった姫路市白国の増位山
随願寺にこのほど、同市の句会「亜流里(中村正行代表)が句碑を建立した。
昨年11月に開いた「播磨芭蕉忌フェスティバル」の大賞6作品を記している。

 風羅堂は芭蕉が京都に建てた草庵名。江戸中期姫路の俳人井上寒瓜が同寺
念仏堂裏手に、芭蕉の遺品を収める場所として草庵と同じ名の「風羅堂」を建立。
播磨俳人の活動拠点として栄えたが、1874年に疫病が流行したことをきっかけ
に焼却処分された。

 亜流里は風羅堂復興を目指し、3年前から同フェスティバルを開催。昨年は一般
の部に全国から約500句、学生の部に市内の小中高校から約800句が寄せられた。
大賞作品の句碑はいずれも木製で高さ約1.2㍍。本堂下の放生地のそばに来年1
月ごろまで立てておく。(大島光貴)

 大賞受賞作品は次の通り。(敬称略)
【一般の部】村井津哉子(大阪市)=のぼり窯跡と聞きしが真葛
       植原嘉栄(姫路而) =月天心鯱は鱗を鎮めおり
       板谷繁(同)    =千山の墓のちさきよ木の実降る
       中野はつえ(高砂市)=水浸く稲抱き起こしては刈り急ぐ
【学生の部】上川双葉(中3年)=たんぽぽの綿毛ふわふわ親離れ
        岡崎蓮 (小5年)=母の日にありがとうってつたえたい

「風羅堂跡など巡る姫路三山歴史吟行ウォーク 2、3月に開催」

 句会「亜流里」は風羅堂跡などを巡る姫路三山歴史吟行ウォークを始
め、2月28日に増位山、広峰山周辺、3月28日に増位山、広峰山、書写山周辺を歩く。
いずれも午前10時、姫路市増位新町の花の北市民広場2階集合。参加費用1000円
(昼食、飲み物代含む)。各月15日までに申し込む。

  


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2010年01月27日

NHK俳句入選

亜流里メンバーの糸遊さんが、NHK俳句の片山由美子選(09/12/27)に
入選されました。当会きっての実力派 糸遊さん、おめでとうございました。

入選作
枯野行く失ふものの何もなく  糸遊  


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